SKD11とは?
SKD11は、冷間工具鋼に分類される高炭素・高クロム系の合金工具鋼です。 高い硬度、耐摩耗性、寸法安定性に優れており、プレス金型、抜き型、 精密治具、耐摩耗部品などに幅広く使用されています。
SKD11の特徴
| 特徴 | 内容 |
|---|---|
| 高硬度 | 熱処理後に非常に高い硬度を得られる |
| 耐摩耗性 | 摩耗に強く長寿命部品に適している |
| 寸法安定性 | 熱処理後も寸法変化が少ない |
| 強度 | 高い圧縮強度を持つ |
| 研磨性 | 精密仕上げ加工に適している |
SKD11の主な用途
- プレス金型
- 抜き型
- 曲げ型
- 精密金型部品
- 耐摩耗プレート
- ガイド部品
- 治具・検査治具
- 刃物部品
SKD11の加工方法
- CNCマシニング加工
- 精密フライス加工
- 研削加工
- 穴加工
- ワイヤーカット加工
- 放電加工
- 熱処理
- 表面処理
SKD11加工時の注意点
- 硬度が高いため加工工具の選定が重要です。
- 熱処理前後での寸法管理が必要です。
- 精密部品では研削加工による仕上げが重要です。
- 加工条件によって工具摩耗が発生しやすいため管理が必要です。
株式会社SeriOのSKD11加工対応
株式会社SeriOでは、SKD11を使用した精密部品、 治具、金型関連部品の試作加工に対応しております。 加工協力メーカーと連携し、切削加工・研削加工・熱処理まで対応可能です。
- 精密切削加工
- 試作部品製作
- 治具製作
- 1個から対応
- 小ロット対応
- 熱処理・表面処理対応
- 3D CADデータ対応
よくある質問
Q. SKD11は切削加工できますか?
はい。焼入れ前であればマシニング加工が可能です。 焼入れ後は研削加工や放電加工などで対応します。
Q. SKD11とNAK80の違いは?
SKD11は耐摩耗性・硬度に優れ、NAK80は加工性や鏡面性に優れています。 用途により材料を選定します。
Q. 試作部品にも使用できますか?
はい。耐久性が必要な治具や精密部品の試作にも使用されています。